【雪の西穂独表へ その2 西穂独標へ】
【雪の西穂独表へ その1 西穂山荘へ】
山荘について 私はすぐに独標に向かう気マンマンだった。
なんせ 密かにあわよくば 西穂山頂まで。。。 なんて考えていたのだった。
なのに なのに 山荘前で待っていた友人は
テントは撤収完了しているものの
まったく準備しておらずでっ
パッキングしなおしだし トイレに行きだし お茶を飲みだし 着替えだし
アイゼンも まだつけておら~ん!!
ンモォー!! o(*≧д≦)o″
私 「あのぅ~できれば西穂まで行きたいんですけど・・・」
友人 「ん??(゚ω゚`) 時間的に無理っしょ」
私 「いや 一緒のロープウェイで来た人で西穂目指す人いたし。。。」
友人 「いやいやいや エラいでしょう~( ´・∀・`)ヘラヘラ~」
お~い。。。 (#ー_ー)
君はめちゃ足が速いから余裕かもしんないけど 私は遅いんだ!!
こののんびり具合に 西穂山頂は諦め~でもあわよくばピラミッドピークまで行けないかな~
・・・と、若干?イライラしながら 待つこと40分 (#ー_ー)
10:50 乗鞍も焼岳も真っ白だ!! ヤツとはまた違った 広い広い稜線!! 風も穏やかで日差しも春のよう 奥穂 前穂をつなぐ吊尾根が見えてきた~!!\(≧∇≦)/ キャァ♪. 独標に人がいる!! そのムコウにピラミッドピーク!!\(≧∇≦)/ キャァ♪.
さぁ~ 独標への核心部は こっからですよー!!\(≧∇≦)/ キャァ♪. ここを登っていくんですよー 。。。
。。。
。。。
。。。
ハァハァ(;◎д◎)
なんとか 山頂に登りついたっす 途中の写真はナシ!!
某雑誌で雪山入門に独標とか紹介されてたけど
イカン と思う。ハァハァ(;◎д◎)
雪の急斜面と岩場で 確実に アイゼン ピッケルが使えないと。。。
怖いですって!!ハァハァ(;◎д◎)
岩場の距離自体は短いんだけど
夏には感じたことのない高度感が 落ちるかもしれないと 思うとヒシヒシと感じられる
しかも 込んでいるから後ろからどんどん人が来て焦るので
ますます アイゼンが蹴りこめない ハァハァ(;◎д◎)
しかも 友人が上から 右だ左だ!ピックを打ち込め! とか ヤイヤイいうので
も~ワケがわからない!!
挙句
右ってどっちだ ?(;◎д◎)? とか なる。 教えてもらってるのに失礼だけど
「いやっでもっ 赤岳の直下の下りのが怖かったわ~!!」と、負け惜しみを言ったら
近くにいたおじ様に
「いやっ こっちのが怖いでしょう!」と即効突っ込まれた。
そうですな。。。
だから 入門とか紹介するのは どうかと思うわ。
上から 眺めていると 独標手前の岩場でも皆、結構慎重だ そしてこの先~
ピラミッドピーク方面 独標が中間地点くらいだから これがまだまだ続くわけ。
しかも
晴雪で ズルッと滑ったら何百メートルも滑落しかねない斜面をトラバースとか!
あわよくば と思っていた自分を反省だぞい。ヽ(´▽`)ノアハハ~無理~☆
やっぱり 夏とはまったく違うね~
ピラミッドピーク そしてその先の西穂まで 来年の冬には 行けると思うわ☆ヽ(´∀`)ノ
なめてませんよ。 そのために修行しますのですよ。 がんばります。
皆 一気に降りる。
ガイドさんらしき人が ロープつないで指示してました。
上りもロープだったんだよね。
いいなぁ~私もつかませてくれぃ と思ったさ。 (´ー`;) ちなみに鎖がでてるとこもあって
友人様に 「鎖つかまず 訓練!」といわれたが そこは聞こえないフリして
ガッチリつかんで登りましたさ。
下山はなぜかほんとに 赤岳の文三郎直下ほど怖くなかった。 必死だったからかもしんないけど。
雪の独標よ さようなら。
来年は君を越えてムコウまで行くよ! 最高の山とお天気 自然に感謝 13:45 山荘まで帰ってきました 名物 巨大雪だるま君は すっかり
巨大鏡餅と成り果てて やっぱり春なんだなぁと思います 雪だるま君にも ありがとう!!
(一番の感謝は もちろん友人に ^^;)
そして この日なんと 栗木君が来ていたそうですっ!!
私の少し前に下山したおじ様は
「一緒に写真撮っちゃった~!!」と、喜んでいましたが~
私が下山したときにはもう部屋へ戻られていたご様子。。。
残念。。。(・ε・)ぶ~
とっとこ 下山~の途中 こんなかわいい雪だるま君にも会えました。 西穂、また来るぞい。夏もね!
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山荘について 私はすぐに独標に向かう気マンマンだった。
なんせ 密かにあわよくば 西穂山頂まで。。。 なんて考えていたのだった。
なのに なのに 山荘前で待っていた友人は
テントは撤収完了しているものの
まったく準備しておらずでっ
パッキングしなおしだし トイレに行きだし お茶を飲みだし 着替えだし
アイゼンも まだつけておら~ん!!
ンモォー!! o(*≧д≦)o″
私 「あのぅ~できれば西穂まで行きたいんですけど・・・」
友人 「ん??(゚ω゚`) 時間的に無理っしょ」
私 「いや 一緒のロープウェイで来た人で西穂目指す人いたし。。。」
友人 「いやいやいや エラいでしょう~( ´・∀・`)ヘラヘラ~」
お~い。。。 (#ー_ー)
君はめちゃ足が速いから余裕かもしんないけど 私は遅いんだ!!
こののんびり具合に 西穂山頂は諦め~でもあわよくばピラミッドピークまで行けないかな~
・・・と、若干?イライラしながら 待つこと40分 (#ー_ー)
10:50
さぁ~ 独標への核心部は こっからですよー!!\(≧∇≦)/ キャァ♪.
。。。
。。。
。。。
ハァハァ(;◎д◎)
なんとか 山頂に登りついたっす
某雑誌で雪山入門に独標とか紹介されてたけど
イカン と思う。ハァハァ(;◎д◎)
雪の急斜面と岩場で 確実に アイゼン ピッケルが使えないと。。。
怖いですって!!ハァハァ(;◎д◎)
岩場の距離自体は短いんだけど
夏には感じたことのない高度感が 落ちるかもしれないと 思うとヒシヒシと感じられる
しかも 込んでいるから後ろからどんどん人が来て焦るので
ますます アイゼンが蹴りこめない ハァハァ(;◎д◎)
しかも 友人が上から 右だ左だ!ピックを打ち込め! とか ヤイヤイいうので
も~ワケがわからない!!
挙句
右ってどっちだ ?(;◎д◎)? とか なる。 教えてもらってるのに失礼だけど
「いやっでもっ 赤岳の直下の下りのが怖かったわ~!!」と、負け惜しみを言ったら
近くにいたおじ様に
「いやっ こっちのが怖いでしょう!」と即効突っ込まれた。
そうですな。。。
だから 入門とか紹介するのは どうかと思うわ。
上から 眺めていると 独標手前の岩場でも皆、結構慎重だ
ピラミッドピーク方面
しかも
晴雪で ズルッと滑ったら何百メートルも滑落しかねない斜面をトラバースとか!
あわよくば と思っていた自分を反省だぞい。ヽ(´▽`)ノアハハ~無理~☆
やっぱり 夏とはまったく違うね~
ピラミッドピーク そしてその先の西穂まで
なめてませんよ。 そのために修行しますのですよ。 がんばります。
皆 一気に降りる。
ガイドさんらしき人が ロープつないで指示してました。
上りもロープだったんだよね。
いいなぁ~私もつかませてくれぃ と思ったさ。 (´ー`;)
友人様に 「鎖つかまず 訓練!」といわれたが そこは聞こえないフリして
ガッチリつかんで登りましたさ。
下山はなぜかほんとに 赤岳の文三郎直下ほど怖くなかった。
雪の独標よ さようなら。
来年は君を越えてムコウまで行くよ!
巨大鏡餅と成り果てて やっぱり春なんだなぁと思います
(一番の感謝は もちろん友人に ^^;)
そして この日なんと 栗木君が来ていたそうですっ!!
私の少し前に下山したおじ様は
「一緒に写真撮っちゃった~!!」と、喜んでいましたが~
私が下山したときにはもう部屋へ戻られていたご様子。。。
残念。。。(・ε・)ぶ~
とっとこ 下山~の途中 こんなかわいい雪だるま君にも会えました。
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by yumine160
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